モノづくりをするとなぜ満足感が得られるのか
こんばんわ!つ部長です。
今日は少し水曜日よりも先行してブログを書いておきたいと思います。
※少し遅くなっちゃった。。
モノづくりをするということはどういうことなのかと近頃よく考えさせられます。やはり、最終的に行き着くものは幸せだと感じるのです。
昔から工作が好きでした。モノづくりをすることで何かエネルギーのようなものが自分の内面から湧き出るような気がしています。
学生時代はモノづくりが好きで、ひたすらに作りまくっていました。それが自分の元気の源になっていたからです。
だけども、仕事としてモノづくりをすると休みの日はずっとのんびりしたくなりました。なぜだろう?仕事としてモノづくりをするのは「時間に追われる」、「評価される」ということが常についてまわります。
納期が決まった短い時間の中で確実に仕上げないといけないです。(当然ですが。。)
新しいことでないルーチンワークもたくさんあります。
そういう仕事は大切ですが、それだけで一日が終わってしまっていたのが原因かもしれません。
下町ロケットというドラマを見ていた時に、一階部分で生活するのに必要な仕事をして二階部分で夢につながる仕事をするという内容がありました。「一階部分だけでは人生はつまらない」ということなのでしょうか。おそらく、働き始めたころの自分は一階部分だけで毎日を済ませていたのかもしれません。だからすごく疲れて休日は休むというサイクルに陥ったのかもしれない。一階部分と二階部分でバランスが取れることが大切です。
少し話が飛んでしまいましたが、ジョージ・ルーカスさんが気づいた幸せには2種類あるというブログ記事をみてモノづくりが自分の幸せに結びついているのだと気づきました。
簡単に説明すると幸せの種類は「JoyとPleasure」の2種類あって、「Pleasure」は外部からやってくる幸せ、「Joy」は内面からくる幸せだそうです。
「Pleasure」は例えば宝くじが当たるとかモノを買ったりするなど、そういった外部から得られる幸せです。この幸せは「Joy」よりも得られる感情が多い反面、持続時間が短く、もう一度同じ幸せを得るには、さらに大きな「Pleasure」が必要になるそうです。またピークというものがあります。
一方「Joy」はモノを作ったり、人の役に立ったり、生活を創意工夫したり、自分の内面から喜びを感じます。こちらは持続します。自分の内面から湧き上がるものなのである種、喜びが無限なのです。
モノづくりをして楽しいっていう感情は「Joy」に近いものなのかもしれないということに気づかされました。だから、ずっと楽しめているんだって思いました。
若いころはモノづくりをすると消耗すると思っていたけれど、今となっては逆に元気が得られることだと思っています。