webで楽しくモノづくりをする気持ちを追求したい
おはようございます、つ部長です。
webが発展していくにつれて、
モノ作りの考え方が変わってきたな~と感じています。
時代とともに僕が感じてきたことも交えて感想を書きたいと思います。
2000年頃、webはブログとかtwitterとかfacebookとか
情報発信する決まりきったツールがなく
まさに開拓時代でした。(web1.0というのでしょうか)
この時期は何かwebでしたいことがあっても
定番のツールがなく、いろんなCGIのようなプログラムが配布されていて
それのどれを使うか工夫して選んで構築する時代でした。
時には自分自身で作るようなこともありえました。
よく考えれば、商店街がたくさんならんでいて
どのお店も賑わっていて存在感があったようなイメージです。
2003年くらいからmovabletype、mixi、twitter、googlemapなど
情報発信していく定番ツールが現れ始めなかなか
自分で一からそれに並ぶようなものを作る気がしなくなりました。
仕事としてwebを作るとなおさら
そういう気持ちが薄れて行ってしまう自分がいる気がします。
意味のあるものを常に作らないといけないという気持ちに
支配されてしまうのです。
何を作っても楽しかった初期のように
逆に今、他のツールと並ばなくていいような
新しいツールを作っていけるような強みを持ちたいなと
より強く感じています。
そういうチャレンジをこれからしていきたいと思います。